受賞結果

餃子銘店部門

餃子愛好家である審査員により一都三県の餃子を提供する飲食店をノミネートし、審査で高得点であった9店舗を金賞として選出しました。

最高金賞

手作り餃子の店 吉春

東京都調布市

総菜餃子部門

日常使いで、手軽さと美味しさを両立した総菜餃子を評価。全国のスーパーマーケット様からエントリーいただき、購入者にご案内されている手順で再加熱して試食審査しました。

最高金賞

ユニバの琥珀黄金ぎょうざ

株式会社ユニバース

青森県

通販餃子部門

冷凍・冷蔵技術の進歩により、自宅でも味わえる本格的な餃子を評価。全国各地のお取り寄せ餃子を製造しているメーカー様からエントリーいただき、購入者に案内されている方法で調理して試食審査しました。

最高金賞

馬渡のもっちり餃子(焼き)

餃子専門店 餃子の馬渡

宮崎県

審査員特別賞

*印は焼き餃子協会の法人賛助会員です。法人賛助会員か否かは審査に影響せず、全商品を統一基準で審査しています。

2026年7月24日、表彰式を開催

餃子銘店・総菜餃子・通販餃子の3部門で、餃子愛好家7人の審査員が選んだ受賞餃子を発表しました。主催 株式会社講談社BECK・共催 一般社団法人焼き餃子協会。

JAPAN餃子大賞2026 授賞式での審査員集合写真

2026年7月24日 授賞式にて

審査基準

審査は以下の審査シートに基づき、各審査員が1商品ごとに100点満点で採点しました。

評価軸配点評価項目評価の観点と基準
味覚評価(60点)15皮の品質・食感

皮そのものの味・食感・製法を評価

最高点: 自家製・手延べの皮で食感が際立ち、素材の風味が豊か

最低点: 既製品の皮で特徴がなく、食感に工夫がない

15餡の旨味・完成度

具材の味わい・肉汁感・素材の活かし方を評価

最高点: 素材の旨味が凝縮され、噛むほどに味の奥行きがある

最低点: 味が薄い、または調味料に頼りすぎている

15皮と餡のバランス

皮と餡の一体感・調和を評価

最高点: どちらも主張しつつ完璧に調和し、一口で感動がある

最低点: 皮と餡がバラバラで一体感がない

15調理技術・手仕事

包み方・調理加減など職人技を評価

最高点: 手包みの美しさ、焼き面の均一さなど高い技術が光る

最低点: 雑な仕上がりで技術的な工夫が見られない

付加価値(30点)10独創性・革新性

他にない個性的な素材・調理法・コンセプトを評価

最高点: 餃子の概念を覆すような独創性があり、新しい美味しさを提案

最低点: 既存の餃子の域を出ない

10地域性・文化的背景

地域の食文化への根ざし方・産地素材の活用を評価

最高点: 地域の食文化を体現し、土地の素材を最大限に活かしている

最低点: 地域との関連性が希薄

5餃子への愛とストーリー性

作り手の想い・歴史・哲学が伝わるかを評価

最高点: 強い情熱と明確な哲学があり、食べる人に物語が伝わる

最低点: 作り手のこだわりが感じられない

5持続可能性への取り組み

環境配慮・地産地消・フードロス削減等の取り組みを評価

最高点: 具体的な取り組みが複数あり、業界の模範となっている

最低点: 持続可能性への意識が見られない

体験価値(10点)5見た目の美しさ

羽根・ひだ・盛り付けなど視覚的な魅力を評価

最高点: 美しい羽根や繊細なひだなど、目でも楽しめる仕上がり

最低点: 見た目に配慮がなく、雑な印象

5食体験・空間演出

ライブ感・提供方法・店の雰囲気を含めた総合体験を評価

最高点: 調理のライブ感や独自の提供方法で忘れられない体験を創出

最低点: 特筆すべき体験価値がない

審査員

各審査員のバッジは担当した審査部門(銘店=餃子銘店/総菜=総菜餃子/通販=通販餃子)を表します。

塚田亮一 氏
塚田亮一 氏

東京餃子通信 編集長

銘店総菜通販

飲食店の餃子、お取り寄せ餃子、日々の食卓を支える総菜餃子。審査を通じて改めて感じたのは、それぞれの餃子に異なる工夫と魅力があり、餃子に唯一の正解はないということです。この賞が作り手の挑戦を称え、新たな魅力を発見し、日本の餃子文化を未来へつないでいく力になると期待しています。

オガサワラガク 氏
オガサワラガク 氏

餃子超人

銘店総菜通販

餃子は家庭料理であり、町の味であり、日本の食文化の一つでもあります。時代や地域によって少しずつ多様化し、日々の営みの中で独自の進化を遂げてきました。そのあり方は、まさに「食べる民藝」です。この賞が、餃子という日本の素晴らしい食文化のさらなる発展につながることを願っています。

クック井上。 氏
クック井上。 氏

料理芸人・餃子芸人

銘店総菜通販

餃子を食べる時、僕はお料理を頂くというより、愛を受け取っているイメージです。“包む”という行為は、相手を思って愛をこめないとできない事です。だから餃子を食べている時、本当に温かい気持ちになるんです。JAPAN餃子大賞が、日本中の愛がこもった餃子の魅力を拡める一助になりましたら幸いです。

松田理奈 氏
松田理奈 氏

愛餃家・ヴァイオリニスト

銘店総菜通販

一つの餃子の中にも、素材それぞれの個性を保ちながら全体として調和していく、そんな共鳴の形をたくさん感じさせてもらいました。味わうたびに新しい発見があり、審査自体がとても豊かな時間でした。この審査を通して、餃子の深みと楽しみがさらに広がっていくことを願っています。

熊谷真菜 氏
熊谷真菜 氏

日本コナモン協会 会長・食文化研究家

総菜通販

餃子は、皮と餡を一緒に味わう「小さなコナモン」。今回の印象としては「皮と餡の基本」と「食材の多様性」。素材の選定から、皮の大きさや厚み、粉の配合まで、バランスよく焼き上がる小さな一粒に、作り手の創意が凝縮されていました。一口目から思わず笑みがこぼれる餃子も多く、餃子ファンとしても楽しませていただきました。「皮と餡の究極のバランス」を求めて、日本の餃子文化が世界を牽引していくことを期待しています。

西川剛史 氏
西川剛史 氏

冷凍食品PR連盟 連盟会長・冷凍生活アドバイザー

総菜通販

通販餃子はお店と違って、家庭の調理器具で素人が調理をするので、その条件で美味しさを実現できている商品の評価が高かったと思います。今後の通販餃子の可能性を期待させるレベルの高さでした。自宅で全国のお店の本格的な餃子の味わいが楽しめるので、ぜひ皆さんに味わって欲しいです。

小野寺力 氏
小野寺力 氏

焼き餃子協会 代表理事

銘店総菜通販

作る人の思いや、その地域らしさが包まれた餃子が「おいしい」と感じました。その点では、職人としてのストーリーや熱量が伝わるもの、調理やパッケージが丁寧で消費者においしく食べてほしいと感じるものに好感がありました。

受賞餃子を、自宅で。

通販餃子部門の金賞受賞餃子は、お取り寄せで楽しめます。全国の受賞店・受賞商品はニッポン餃子点心堂などでご紹介予定です。

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